コンソール
概要
コンソール(コマンドプロンプト)に、文字を表示したり、入力したりするための部品です。
この種類は、コンソールで実行した場合にのみ有効です。コンソール版の実行可能ファイルを作成した場合や、プロジェクトモードで「コンソールで実行」を選んだ場合のみ有効です。
手順
【自分】へ表示する
コンソールへ文字を出力します
【自分】へ表示して改行する
コンソールへ文字を出力して、改行します
【自分】から受け取る:文字列
コンソールから1行分の文字を受け取ります
【自分】を初期化する
設定した文字色と背景色を初期状態に戻します。
設定項目
設定項目 | 型 | 説明 | |
---|---|---|---|
縦 | 整数 | ◎ | コンソールウィンドウの上端 |
横 | 整数 | ◎ | コンソールウィンドウの左端 |
幅 | 整数 | ◎ | コンソールウィンドウの幅 |
高さ | 整数 | ◎ | コンソールウィンドウの高さ |
桁数 | 整数 | ◎ | コンソールの桁数 |
行数 | 整数 | ◎ | コンソールの行数名 |
文字色 | 色情報 | ◎ | 出力時の文字色 |
背景色 | 色情報 | ◎ | 出力時の背景色 |
サンプルコード
コンソールで文字を受け付けて表示する
コンソールで入力した内容をコンソールに表示します。
このプログラムは、コンソール版の実行可能ファイルを作成した上で実行してください。コンソール版にするには「実行可能ファイルの作成」でファイルの種類を「実行可能ファイル コンソール」に設定してください。
※コンソール コンソールへ「何か入力してください」を表示して改行する コンソールから受け取って、結果とする 結果をコンソールへ表示する