開く画面
概要
開くファイルを選択する画面です。
手順
次の手順が使用できます。
【自分】を表示する
開く画面を表示します。
ファイルが選択された場合は○、キャンセルされた場合は×が返されます
設定項目
次の設定項目が使用できます。
設定項目 | 型 | 説明 | |
---|---|---|---|
キャンセル | 真偽値 | □ | キャンセルボタンが押されたかどうかを表します |
タイトル | 文字列 | ◎ | 画面のタイトル |
ファイル名 | 文字列 | ◎ | 選択されたファイル名 |
ファイル名一覧 | 文字列配列 | ◎ | 選択された複数のファイル名 |
フォルダ名 | 文字列 | ◎ | 最初に表示されるフォルダ |
種類 フィルタ |
文字列 | ◎ | 選択できるファイルの種類 「|(説明)|*.(拡張子)」の形式で指定します |
複数選択 | 文字列 | ◎ | 複数選択が可能かどうか |
存在確認 | 真偽値 | ◎ | ファイルが存在するかどうか確認します |
拡張子付加 | 真偽値 | ◎ | 拡張子が省略された場合に付加するかどうか |
パス存在確認 | 真偽値 | ◎ | 存在しないパスが指定された際に警告を表示するかどうか |
ショートカット有効 | 真偽値 | ◎ | ショートカット有効の参照先を選択するかどうか |
選択種類番号 | 整数 | ◎ | 選択された種類の番号 |
初期フォルダ復元 | 真偽値 | ◎ | 初期フォルダ復元 |
複数拡張子 | 真偽値 | ◎ | 複数拡張子 |
有効ファイル名確認 | 真偽値 | ◎ | 有効なファイル名かどうか確認するかどうか |
既定拡張子 | 文字列 | ◎ | 既定の拡張子 |
上書き確認 | 真偽値 | ◎ | ファイルを上書きして良いか確認します |
サンプルコード
開くファイルを選択する
開くファイルの選択画面を表示するプログラム例です。
開く画面のフィルタを「テキストファイル|*.txt;*.rdr|すべてのファイル|*.*」に変える ファイル名は、開くファイルを選択したもの もしファイル名が無でなければ ファイル名を報告する もし終わり