プロデルファイル
概要
プロデルファイルを表す、手順定義や手類定義を保持する種類です。
手順
【ファイル名:文字列】を【自分】へ読み込む
指定したプロデルファイルを読み込みます。
【ファイル名:文字列】へ【自分】を保存する
指定したファイル名へプロデルプログラムを保存します。
【名前:文字列】という【自分】へ手順を加える:ユーザ手順定義
グローバル手順を追加します。
【名前:文字列】という【自分】へメソッドを加える:ユーザ手順定義
グローバル手順を追加します。
【名前:文字列】という【自分】へ種類を加える:種類定義
種類を追加します。
設定項目
設定項目 | 型 | 説明 | |
---|---|---|---|
ファイル名 | 文字列 | ◎ | プロデルファイルのファイル名 |
内容 | 文字列 | □ | プロデルファイルのプログラムを文字列として返します |
変数一覧 | □ | グローバル変数の一覧 | |
手順一覧 | ユーザ手順定義の配列 | □ | グローバル手順の一覧 |
種類一覧 | 種類定義の配列 | □ | 種類の一覧 |
参照一覧 | 配列 | □ | 参照の一覧 |
参照リスト | 参照リスト | □ | 参照リスト |
サンプルコード
定義内容を調べる
プロデルプログラムを読み込んで、そのプログラムで宣言された種類や手順、変数の定義内容を報告します。
対象ソースというプロデルファイルを作る 対象ソースへ「テスト.rdr」を読み込む 対象ソースの"手順一覧"で手順をダンプする 対象ソースの種類一覧をプロデル種類へそれぞれ繰り返す 「----」を報告 プロデル種類の名前&「とは」を報告する プロデル種類の手順一覧で手順をダンプする プロデル種類の変数一覧をプロデル変数へそれぞれ繰り返す 「 」&「-」&プロデル変数の名前を報告する 繰り返し終わり 繰り返し終わり 【一覧】で、手順をダンプする手順 一覧をプロデル手順へそれぞれ繰り返す 「 [プロデル手順の名前]()」を報告する プロデル手順の仮引数一覧を仮引数へそれぞれ繰り返す もし仮引数がユーザ実補語定義であるなら 「 [[][仮引数の名前]][仮引数の助詞]」を報告する もし終わり 繰り返し終わり 繰り返し終わり 終わり
種類定義と手順定義を追加する
プロデルファイルに種類定義と手順定義を追加して「テスト2.rdr」へプログラムを出力します。
プログラムというプロデルファイルを作る プログラムへ「テストする」というメソッドを加える プログラムへ「処理する」というメソッドを加える Bは、プログラムへ「犬」という種類を加えたもの Bに「吠える」というメソッドを加える Cは、プログラムへ「猫」という種類を加えたもの Mは、Cに「鳴く」というメソッドを加えたもの P1は、Mに「を」で「あああ」という仮引数を加えたもの プログラムを「テスト2.rdr」へ保存する