文字列読込器
概要
文字列を読み取るための種類です。
文字列読込器を使うことで、文字列を一文字ずつ順番に読み取られます。
作成する方法
【名前】という文字列読込器(【文字列】)を作る
【文字列】には、読み取る文字列を指定します。
手順
次の手順が使用できます。
【自分】を、次へ進める
読み取り位置を次へ進めます。
【自分】から、一行読む:文字列
読み取り位置から1行文の文字列を取得します。
【自分】から、最後まで読む:文字列
読み取り位置から1行文の文字列を取得します。
【自分】が、終わり:真偽値
文字列の読み取りが終わったかどうかを真偽値で表します。
設定項目
次の設定項目が使用できます。
サンプルコード
文字列を一文字ずつ読み取る
文字列読込器を操作して、空白で区切られた文字を順番に配列に格納します。
「A B C」を「 」で切り分けて表示する 【文字列データ】を、【区切り文字】で、切り分ける手順 読取器は、文字列読取器(文字列データ)を作ったもの 出力配列は{ } バッファは、文字列書込器を作ったもの 読取器を次へ進める [読取器が終わり]になるまで繰り返す もし読取器の現在文字が区切り文字なら 出力配列にバッファの内容を加える バッファをクリアする そうでなければ バッファに読取器の現在文字を加える もし終わり 読取器を次へ進める 繰り返し終わり もしバッファの内容が「」でなければ、出力配列にバッファの内容を加える 出力配列を返す 終わり