「継承元」
継承された種類が継承する1つ親の種類を表します。
これは、継承された種類内の手順で、継承元の手順や設定項目、変数を利用するために使います。
「継承元」は、それが書かれた種類を基準とした種類を継承します。
使用例
「車」種類を継承した「トラック」種類から「車」種類の「処理する」手順を実行します。
次の例のように、同じ名前の手順がある場合、通常一番子の(継承先で宣言された)手順が優先されますが、 「継承元」を使うことで、1つ親の種類に属する手順や設定項目、変数を指定できます。
トラックをテストする 車とは 【自分】を、処理する手順 「車です」を報告する 終わり 終わり トラックとは 車を継承する 自分を処理する手順 「トラックです」を報告する 終わり 自分をテストする手順 処理する 継承元を処理する 終わり 終わり