フォント
概要
ウィンドウ部品上で表示する文字の書体や装飾の情報を持つ種類です。
設定項目
次の設定項目が使用できます。
設定項目 | 型 | 説明 | |
---|---|---|---|
内容 | 文字列 | ◎ | フォントの情報 |
サイズ | 浮動小数 | ◎ | 文字のサイズ(単位pt) |
名前 | 文字列 | ◎ | フォント名 |
装飾 | 列挙 | ◎ | フォントに対する装飾 {標準、太字、斜体、下線、取消線} |
型変換
この種類は、次の別のデータ型へ自動的に変換できます。
型 | 方向 | 説明 |
---|---|---|
文字列 | ←→ | 「内容」設定項目と同じ |
サンプルコード
GUI部品のフォントを設定する
ラベルに対してフォントの名前や装飾、サイズを設定します。
メイン画面を表示する 待機する メイン画面とは ウィンドウを継承する はじめの手順 初期化する フォントは、ラベル1のフォント フォントの名前は、「MS UI Gothic」 フォントの装飾を「太字+斜体+下線+取消線」に変える フォントのサイズは、24 ラベル1のフォントは、フォント 終わり 初期化する手順 この実質大きさを{284,262}に変える この内容を「メイン画面」に変える ラベル1というラベルを作る その内容を「プロデル」に変える その位置と大きさを{44,55,43,12}に変える この設計スケール比率を{96,96}に変える 終わり 終わり
フォントをキャンバスにすべて列挙する
メイン画面を表示する 待機する メイン画面とは ウィンドウを継承する はじめの手順 初期化する 縦は、0 フォント一覧のすべてのフォント名についてそれぞれ繰り返す キャンバス1へフォント名という文字を描く その位置は、{0,縦} そのフォントをフォント名に変える その文字サイズを20に変える 縦=縦+その高さ 繰り返し終わり キャンバス1の内部大きさを{キャンバス1の幅,縦}に変える 終わり 初期化する手順 この内部領域大きさを{500,300}に変える この内容を「フォント見本」に変える この設計スケール比率を{96,96}に変える キャンバス1というキャンバスを作る そのドッキング方向を「全体」に変える 終わり 終わり