ウィンドウ

部品が配置されていないウィンドウを表します。
ウィンドウの中には、部品を配置できます。
用途に応じて、ウィンドウの種類を変えられます。

作成する方法

【名前】というウィンドウを作る

手順

コントロールの基本的な手順のほか、次の手順が使用できます。

【名前】という【部品名】を使う

ウィンドウ上にオブジェクトを作成する準備をします

【名前】という【部品名】を作る

ウィンドウ上にオブジェクトを作成します

【自分】を隠す

ウィンドウを非表示にします

【名前】を消す

ウィンドウ上から指定した部品を消します

【自分】を〈ダイアログで〉〈常に手前に〉表示する

ウィンドウを画面に表示します

【自分】をクリアする

ウィンドウに貼り付けた画像や部品をすべて削除します

【自分】を再描画する

ウィンドウの絵を再表示します

【自分】を閉じる

ウィンドウを閉じます

【自分】を最大化する

ウィンドウを最大化します

【自分】を最小化する

ウィンドウを最小化します

【自分】を標準化する
【自分】を元のサイズに戻す

ウィンドウを元のサイズに戻します

【自分】を印刷する

テキストの内容をプリンタへ印刷します

【自分】を移動する

ウィンドウをドラッグできる状態にします

【自分】を初期化開始する

ウィンドウの初期化を開始することを設定して、部品の再配置を抑制します。「初期化終了する」が呼び出させるまで、ウィンドウ内の部品のレイアウトに関する処理が行なわれません。

【自分】を初期化終了する

ウィンドウの初期化が終了することを設定して、ウィンドウ内の部品のレイアウトに関する処理が行なわれます。

【自分】を〈【点滅回数】回〉点滅させる

ウィンドウが選択されるまでウィンドウを点滅させます。
点滅回数を指定すると、その回数だけ点滅します。

【自分】を確認して印刷する

プリンタと印刷設定を確認して、テキストの内容をプリンタへ印刷します

設定項目

コントロールの基本的な設定項目のほか、次の設定項目が使用できます。

設定項目   説明
アイコン アイコン ウィンドウのアイコン
コンテキストメニュー   右クリックしたときに表示されるメニュー部品
コントロールボックス 真偽値 左上のアイコンを表示するかどうか
タイトル 文字列 ウィンドウのタイトル
タスクバー表示 真偽 タスクバーに表示するかどうか
マウスカーソル カーソル マウスのカーソルの形
決定ボタン ボタン エンターキーを押したときに、クリックしたことになるボタン部品
最小サイズ サイズ 最大サイズ
最小化ボタン 真偽値 最小化ボタンを表示するかどうか
最前面 真偽値 常に手前に表示するかどうか
最大化ボタン 真偽値 最大化ボタンを表示するかどうか
最大サイズ サイズ 最大サイズ
取消ボタン ボタン Escボタンを押したときに、クリックしたことになるボタン部品
種類 列挙 ウィンドウの形状
標準・固定・ツール・固定ツール・ダイアログ・縁無し
初期位置 列挙 ウィンドウを表示した際のウィンドウの位置
手動・中央・自動
実質大きさ サイズ 枠や余白を除いたウィンドウの大きさ
透明度 整数 ウィンドウの透明度
背景画像 画像 背景に表示する画像
背景色 ウィンドウの背景色
部品キーイベント 真偽値 ウィンドウ上の部品上でキーが操作された場合、ウィンドウのキーイベント手順を実行するかどうか
MDIコンテナ 真偽値 MDIの親ウィンドウにするかどうか
MDI親ウィンドウ ウィンドウ このウィンドウを表示するMDIウィンドウ
MDI子ウィンドウ一覧 配列 MDIの親ウィンドウの場合、子ウィンドウの一覧を取得します
MDI選択ウィンドウ ウィンドウ MDIの親ウィンドウの場合、選択されている子ウィンドウを取得します
MDI子ウィンドウ 真偽値 MDIの子ウィンドウであるかどうか
子部品一覧 配列 ウィンドウの中にある部品の一覧
待ち状態 真偽値 待ち状態を表すカーソルを表示するかどうか
画面状態 列挙体 ウィンドウの形状
設計スケール比率 配列 開発環境の画面サイズを表す縦横のDPI値。この値を基準に実行環境のDPIに合わせて値を計算します。

記号の意味

イベント手順

コントロールの基本的なイベント手順のほか、次のイベント手順が使用できます。

イベント名 説明 情報
アクティブ ウィンドウが選択された時  
ドラッグが通過 ドラッグ中のマウスカーソルがウィンドウ内で移動した時  
大きさが変化した ウィンドウの大きさが変化した時  
非アクティブ 別のウィンドウが選択された時  
描画する ウィンドウの内容を描画する時  
閉じた ウィンドウが閉じられた時  
閉じる ウィンドウを閉じるようとした時 あり
開いた ウィンドウが読み込まれた時  
スクロールされた スクロールバーで縦横にスクロールされた時  
横スクロールされた スクロールバーで横方向にスクロールされた時  
縦スクロールされた スクロールバーで縦方向にスクロールされた時  
 

サンプルコード

ウィンドウを表示する

ボタン1つのウィンドウを作ります。

窓というウィンドウを作る
窓へOKボタンというボタンを作る
 	その内容を「OK」に変える
窓を表示する
待機する

2024年4月18日 更新

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