文字列の式

文字列とは、文章やテキストなどの1文字以上の文字の集まりを表します。

文字列定数

文字列を表す場合は、「 」で囲みます。

こんにちはを表示する

文字列結合演算子 (&)

式と式を一つの文字列として連結するための記号です。

右辺または左辺に、文字列型以外の式を指定した場合には、その値を文字列に変換してから連結されます。

例文

名前は、「プロデル」
メッセージは、名前「さん、こんにちは」
メッセージを表示する

文字列内での式展開

文字列(「 」)の中に、数値、変数、式を[ ]で囲むことで、文字や計算式を組み合わせて、一つの文字として表すことができます。

例文

次の例では、計算式をメッセージ文字列中に書いています。
このプログラムが実行されると、[ ]に書かれた式が計算され、式の評価結果(計算結果)に置き換わります。

値段は、120
「お会計は、値段×1.08円です。」を表示する

“]”や“」”を入力するには

“[”や“」”は、特別な意味を持つ記号のため、文字列中に直接書くことはできません。

これらの文字を表示するには、次のように[ ]で入力したい文字のみを書きます。

プロデル][日本語]」を表示する

文字列定数の特殊な書き方の例

結果の文字列 プログラム内の書き方
「こんにちは」 「「「こんにちは」」」
「「 「「「「」」

ヒアドキュメント

プログラムに書いた文字列をそのまま指定するには、ヒアドキュメントを使います。
ヒアドキュメントは、「「 」」構文で書きます。ヒアドキュメントで指定した文字列は、[ ]による式展開が適用されません。

通常の「 」で囲った文字列定数構文では、“[”と“]”が式展開を表す記号であり、
また“」”が文字列の終わりを表す記号になっています。
「「 」」構文では、“[”, “]”, “」”の記号が通常の文字として扱われるためこれらの文字をエスケープする必要がなくなります。

ヒアドキュメントを使うことで例えば、正規表現やSQLを書く目的で文字列定数を使う場合に[や]の記号を配慮せずに指定できます。

構文の比較

ーー時刻が評価されます
「 [時刻] 」を表示する
 
ーー書いたまま表示されます
「「 [時刻] 」」を表示する

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